☆ 桜島が出るものを出し過ぎた挙句、島ですらなくなることに(1914年=桜島の大正大噴火)。 oHH!! 今日はスキーの日。オーストリア陸軍のレルヒ少佐による、日本初のスキー指導(1911年)。
☆ 日経平均株価が上がりもせず下がりもせず前日比そのまんまだった世にも珍しい日(1989年)。 この特異な現象は、日本医師会が前年(1988年)に生態の臓器移植を認めた資本主義に屈服したことで起きるであろうと噂されていた。
☆ アメリカ合衆国はイリノイ州にてHAL 9000が完成するも、人命に関わる重大なバグが見過ごされてえらいことに(1997年)。お判りかなお立合い・・・・。
○◎ 今日の足跡が記録帖 ・防備録 / 目白御殿大炎上 ◎○田中角栄大炎上 死後30年、なぜ今
田中角栄が、大炎上――能登地震、JALと海上保安庁の衝突事故と激動の幕開けをした2024年は、政界にも激震を与えた。その豪放な人間性や来歴などから今でも根強い人気を誇る田中角栄が、大炎上したのである。
「線香をあげた後、そのままにしてしまったんです」――こう語るのは、娘の田中真紀子氏。目を伏せたままの、悄然とした表情だ。「線香をそのままにしておく」のは、確かに現代ではマナー違反であり、多少の顰蹙を買ってもおかしくはない。しかしなぜ、ここまでの大炎上につながってしまったのだろうか。
自民党関係者のS氏は、「生前の田中は、自民党内での縁戚関係などに腐心していたこともありました。線香をそのままにするという、いわば先祖に対する不敬のようなものが、そうした行動への反感を加速させているのかもしれません」と述べている。
田中角栄といえば、恩義に厚い人物として知られる。最終的には対立関係にはなってしまったが、組閣の際に支援を受けた三木武夫を国務大臣に迎え入れたり、大平正芳との信頼関係があったりと、エピソードには事欠かない。先述の縁戚関係があったのは池田勇人であり、第二次池田内閣において田中が蔵相となったのは、大平によるプッシュと、その縁戚関係が重要な理由だったという。田中家でのこの不祥事は、そうした縁戚関係や先祖への祈りを蔑ろにするようなものであり、田中角栄の名声に大きな傷をつけることになってしまったのである。
彼の炎上は、死後といえど名を落としてしまう可能性があるという事実をありありと示している。いかにして自民党や内閣への飛び火を防ぐか、現代の政治家の手腕をも問う事態になっているといえるだろう。今後の政界の動きを注視していく必要がありそうだ。
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