◆ 雲仙普賢岳がトンデモないくらいの糞を放出、ひり出た勢いで対岸にまでスカトロの被害が及ぶ(1792年)。 ◆ 19歳の自称「天才少年」2人が人を殺す権利を主張するために、とある金持ちの坊ちゃんを攫って殺す(1924年)。彼らの主張は認められなかったが、85年の時を経て日本では裁判と言う形ではあるが天才でなくても人を殺す権利が認められることとなる(2009年)。 ◆ 岡山県の山奥で八つ墓村の呪いからか、ある自宅警備員が30人ばかり血祭りに挙げてエクストリーム・自殺(1938年)。
◎ ◎ ドミニカ、手付かずの自然を体験する極上の旅へ ◎ ◎
- - カリブ海の島国で「沸騰する湖」を訪れ、渓谷へ飛び込もう - -
=National Geographic Journal Japan 〉旅&文化〉 2020.07.27 / 文=GINA DECAPRIO VERCESI/訳=米井香織
カリブ海の島国ドミニカ(ドミニカ共和国とは別)を訪れた人は、自然の中で一日を過ごすことになる。熱帯雨林が広がる山地、黒い砂のビーチ、ドラマティックな水中世界。仏領のグアドループとマルティニークに挟まれたこの島国が今、世界でも指折りのエコな旅先として注目を集めている。
カリブ海の典型的なリゾート・アイランドを思い浮かべてはいけない。ドミニカは、開発が進んだ周囲の島々とは一線を画している。マッコウクジラとのシュノーケリングなど、一部の体験は意図的に縮小されている。動物福祉の観点から、ワイルドライフ・フォト・ツアーズをはじめとする少数のツアー会社のみに認可を与え、厳格なルールを課している。
ドミニカは、2017年のハリケーン「マリア」の被害から驚異的な復興を遂げた。そして今、外来魚捕りや沸騰湖トレッキング、キャニオニングなど、日常では味わえない体験を提供している。 それでは、手付かずの自然が広がるドミニカの楽しみ方を紹介しよう。
「沸騰する湖」までトレッキング ドミニカの山地には、数え切れないほどの小道が縦横無尽に走る。断崖から黒い砂浜を見下ろせる道もあれば、うっそうとしたジャングルを蛇行しながら進む道もある。美しい滝つぼ「エメラルド・プール」に続く道や、野鳥と出会える「シンジケート・ネイチャー・トレイル」、カリブ最長の約185キロにわたる「ワイトゥクブリ・ナショナル・トレイル」も魅力的だ。
しかし、ドミニカへ行ったらぜひ訪れたいのは、熱帯雨林の奥深くに隠された“沸騰する湖”「ボイリング・レイク」だ。モルヌ・トロワ・ピトン国立公園を6時間歩けば、蒸気が噴出する穴、泥水の泉、荒廃の谷として知られる硫黄泉など、見たこともない景色に出会える。 深い渓谷を下ろう ドミニカには毎年、7600ミリ以上の雨が降る。何千年もかけて形成された深い渓谷には、人の手が入っていない滝や急流が隠されている。これらの地形は自然のウォーターパークのようなもの。クライミングや懸垂下降、水泳などがスリリングに融合したキャニオニングに最適だ。
石が転がる斜面を下ると、こけむした岩壁の割れ目からブロメリアやシダが芽を出し、はるか下に透明な水たまりが見える。エクストリーム・ドミニカが提供する初心者向けのツアーに参加し、思い切って飛び込んでみよう。まずは小さな渓谷から始め、その後、トラファルガー滝での約80メートルの降下やヘッドランプを装着したナイトアドベンチャーに挑戦するといい。
外来魚を捕って食べてみよう ミノカサゴはもともとインド洋や太平洋の魚で、カリブ海では外来種にあたる。食欲旺盛で、捕食者もいない。ただし、おなかをすかせた人間は例外だ。島の南西に行けば、ネイチャー・アイランド・ダイブのサイモン・ウォルシュ氏がスキューバダイビング経験者を対象に、ミノカサゴをやすで突く方法を教えている。ドミニカを代表するダイビングスポットでミノカサゴ漁を体験できる。
海底火山のクレーターがあるスフリエール・スコッツ・ヘッド海洋保護区でも、外来魚捕りが体験できる。サンゴが広がるこの海は、カラフルな海の生き物たちを育んでおり、海岸からのアクセスも容易。シュノーケルでも楽しむことができる。 ・・・・・・・・おわり
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