◆ 広島は呉で息抜き中の海軍の戦艦が、空から米軍の爆弾をお見舞いさせられる。このため比較的被害が軽微な戦艦はそのまんま対空高射砲に転用されることに(1945年=日本本土空襲始まる)。 ◆ 大リーグの逆転ホームランをめぐって裁判に発展、26日間も試合が中断する破目に(1983年=パインタール事件)。 ◆ 1年後にテレビを買い換えられない貧乏人がテレビ放送を視聴できなくなる日を控え、珠洲市を舞台にしたLIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語 が撮影される(2010年)。
ᙡᙢᙡ 幕間の迷言・狂言・毒舌 = 夏休みの宿題 = ᙡᙢᙡ
夏休みの宿題(なつやすみのしゅくだい)とは、主に学校において、夏季の長期休暇を使ってこれまでの勉強の復習をさせる事を建て前に、計画倒れがいかにして発生するかを生徒に体験させる、一歩間違えれば自由権を侵害しかねない、夏休みに課される試練のことである。因みに 本年から東京都の一部において夏休みの宿題を放棄した小学校が現れたが以下、学校における夏休みの宿題において記述する。
宿題であるが、計画倒れがいかにして発生するかを生徒に体験させるためのものであるがゆえ、通常の数倍~数十万倍もの量が課される。
アメリカ等の欧米諸国にも夏休みは(日本よりも長期間)あるものの、宿題はない、その分冬休みが少ない。また、夏休みの宿題は生徒だけではなく教師をも宿題の確認という忙しい作業に追いつめるものであり、その存在意義が問われている。なお、北海道では本州より夏休みの期間が短く、それでも学力が低いというのを口実に本州より多い宿題を出すので地獄である。
遊ばせないための作業手段ではあるが、後述通りにあまりにも低次元のものが多い。それに評価する教員も理解出来ないと魔女裁判になる。もはや、本当の天才でない限りは、早稲田大学におけるレポートの写経作業と変わらないのが日本の教育機関なのだ。なお小学校までは1日終わらせという荒業が存在する。
一般に「夏休みの友」と呼ばれるのがドリル(問題集)である。皮肉にも子供達にとっては敵である。生徒からは「夏休みの鬼」「夏休みの悪魔」と呼ばれている。
一部の例外を除き、課される科目は算数/数学、国語(漢字)、理科、社会、英語である。問題はほとんどが4月-7月(三学期制では第一学期)の範囲の復習となる。量が多いため人気が無い。ドリルは、学校側が用意するケースが多いが、児童側で用意させるケースもある(後者では、教師が指定した科目のドリルを児童が書店などで購入することになる)。
稀に解答編が付いている場合、それをそのまま写すこともできる。こちらは本当の「夏休みの友」である。解答編が付いていない場合でも、周りに優秀な友達がいれば、写すことができる(完全に同一の内容を写すと発覚する可能性が高い)。 消しゴムで消した跡を残したり、赤ペン等で線を引いておくと努力して解いた雰囲気を醸し出せる。
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