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Channel: 【 閑仁耕筆 】 海外放浪生活・彷徨の末 日々之好日/ 涯 如水《壺公》
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石の絞首台/ストーンヘンシ01/mn ; 歴史深層(021)

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ⰧⰊⰧ Intermiussion/幕間 =狂(きょう)の出来事=平成4年06月23日<ⰧⰊⰧ

☆★ ナポレオン・ボナパルト御一行がロシアへの遠足に出発、物見遊山の長期滞在、その後の地獄を誰もが予想できなかった(1812年)。☆★ アメリカ軍が沖縄を解放した記念日。沖縄県民にとって最も大切な聖日で、毎年盛大に祝われる(1945年-沖縄戦の組織的抵抗が終結)。☆★ 日米安全保障条約が、ゲバ棒やら火炎瓶が飛び交う中で大騒ぎした挙句、無事安穏に自然延長(1970年)。

本日記載附録(ブログ)

グレートブリテン・アイルランド連合王国南部₌ソールズベリー₌の北西近郊に在る環状列石

最も有名な先史時代の遺跡である。この直立巨石はBC2500年~BC2000年の間に建立された

夏至の日、ヒール・ストーンと呼ばれる6mの玄武岩と、中心の祭壇石を結ぶ直線上に太陽が昇る

【この企画はWebナショジオ】を基調に編纂(文責 & イラスト・資料編纂=涯 如水)

◇◆  夏至について知っておきたいこと =1/2=  ◆◇

夏至はなぜ起こる? 世界ではどう祝われる? 「最も暑い日」ではないのはなぜ?

 2022年の北半球の夏至は、協定世界時6月21日午前9時13分(日本標準時では同日午後6時13分)に当たる。

 昔から、夏至や冬至は季節の変わり目を示すものとして、春分や秋分とともに使われてきた。一方で気象学者は現在、気温の記録を使って季節を区切っている。では、夏至とは一体何なのだろうか。また、夏至は歴史上、どのように祝われてきたのだろうか。

「至」とは何か

 夏至や冬至は、地球の自転軸が公転軸に対して約23.4度傾いていることから生じる。自転軸が傾いているために、北半球と南半球では太陽から受ける光の量が1年を通じて変化し、季節ができる。3月から9月の間、北半球は太陽に向かって傾き、春と夏になる。9月から3月の間は、北半球は太陽と反対側に傾き、秋と冬になる。南半球では季節が逆になる。

 1年に2回、地球の自転軸が太陽に対して最も傾く瞬間が「至」と呼ばれる。この至を含む日に、太陽側を向いた半球では昼が1年で最も長くなり、反対の半球では夜が1年で最も長くなる。北半球の夏至は毎年6月21日ごろに起こり、これは南半球では冬至となる。同様に、12月22日頃に起こる北半球の冬至は、南半球では夏至となる。

 至や分点(春分点と秋分点)がある惑星は地球だけではない。自転軸が傾いている惑星はどれもそうだ。実際、惑星科学者は太陽系の惑星の「季節」を、至や分点を使って定義している。

 ただし、他の惑星の季節は、気候的に地球と同じではないことに注意が必要だ。これにはいくつかの理由がある。まず、自転軸の傾きは惑星によって異なる。金星の自転軸は3度しか傾いていないため、夏至と冬至の間の季節差が地球よりずっと小さい。また、火星のように、より細長い楕円軌道をもつ惑星では、太陽からの距離が地球と比べて著しく変化するため、季節的な温度変化に影響を与える要素としては、自転軸よりこちらの方が大きくなる。

 円に近い軌道をもつ地球の場合、季節差には自転軸の傾きの方がはるかに大きな影響を与えている。1年の中で地球が太陽に最も近づくのは、12月の冬至(北半球の場合)の約2週間後だ。逆に地球が太陽から最も遠ざかるのは、6月の夏至の約2週間後になる。

歴史に見る夏至

 何千年もの間、世界中の文化がさまざまな方法でこの天文現象を祝い、あがめてきた。

 英国にある不思議な建造物、ストーンヘンジが建てられた目的はいまだ解明されていないが、この5000年前の遺跡が夏至や冬至と特別な関係をもつことはよく知られるところだ。ストーンサークル(環状列石)の外側にあるヒールストーンは、環の中心から夏至日の日の出の方向を見た線上に立っている。

 エジプトのギザの大ピラミッドも、太陽と並ぶ位置に建てられているようだ。スフィンクスから見ると、夏至日にはクフ王のピラミッドとカフラー王のピラミッドの間に日が沈む。ただし、古代エジプト人がどのようにしてそれを配置していたのかは、いまだはっきりとは判明していない。

…… 参考資料: ストーンヘンジの不都合な真実… =1/4= ……

「20世紀の完全な作り物」説、何度も大規模修復し隠蔽

揺らぐストーンヘンジの評価?

 昨今、公的機関による情報公開の重要性が話題に上っている。代替科学や古代文明に関心を抱いてきた筆者にとって、公開のタイミングを逸してしまった例として最近思い当たるのが、イギリスのストーンヘンジである。

 エジプトの三大ピラミッドに続いて、誰もが最初に思い浮かべる古代遺跡のひとつだと思われる。古代の人々はどのように巨石を運び、環状列石を組み上げ、何に利用してきたのだろうか。ストーンヘンジにロマンを感じる人々はあとを絶たず、年間訪問者数は800万人にも及ぶ。

 だが、そんなストーンヘンジの歴史的・文化的な価値と評価に対して、近年、疑惑の目が向けられている。現在のストーンヘンジは、過去に行われてきた大規模な復元作業によって完全に作り直された近代のモニュメントにすぎないという声が上がっているのだ。なかには、初めからストーンヘンジなど存在せず、観光目的の作り物だと考える人々すら現れている。ストーンヘンジの管理主体であるイングリッシュ・ヘリテッジは、英国政府が設立した組織だが、疑惑の元凶を生み出した張本人でもあり、近い将来、説明を求められるようになるのではないかと関係者の間で囁かれている。

いったい、どういうことなのか。

 ストーンヘンジを囲む土塁と堀の起源は紀元前3100年頃に、松の柱が立てられていたとされる穴の起源は紀元前8000年頃にも遡り、ストーンヘンジは歴史ある遺跡であることは間違いない。だが、こんな歴史的遺産を管理する一部の人々が、不都合な真実を隠してきたことが次第に明らかとなってきたのである。

 すなわち、遺跡には繰り返し大規模な復元作業が行われてきたにもかかわらず、その詳細の公表は意図的に差し控えられてきたのだ。イングリッシュ・ヘリテッジで上級考古学者を務めるデイヴ・バッチェラー氏によると、公式ガイドブックに記されてきた復元の歴史に関しては、1960年代に省かれるようになったという。その背後にどんな意図があったのだろ 。

 

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・・・・・・山を彷徨は法悦、その写真を見るは極楽  憂さを忘るる歓天喜地である・・・・・

森のなかえ

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