
ⰧⰊⰧ Intermiussion/幕間 =狂(きょう)の出来事=平成4年05月21日<ⰧⰊⰧ
☆★ 雲仙普賢岳がトンデモないくらいのザーメンを射精放出、ひり出た勢いで対岸にまでスカトロの被害が及ぶ(1792年)。曰く、島原大変肥後迷惑。☆★ 19歳の自称「天才少年」2人が人を殺す権利を主張するために、とある金持ちの坊ちゃんを攫って殺す(1924年)。彼らの主張は認められなかったが、85年の時を経て日本では裁判と言う形ではあるが天才でなくても人を殺す権利が認められることとなる(2009年=裁判員制度開始)。☆★ 岡山県の山奥で八つ墓村の呪いからか、ある自宅警備員が30人ばかり血祭りに挙げてエクストリーム・自殺(1938年=津山事件)。
本日記載附録(ブログ)
「絶対に沈まない」といわれていた豪華客船タイタニックが沈没した
---そのタイタニックに1人の日本人が乗っていた。細野正文さんである---
【この企画はWebナショジオ】を基調に編纂(文責 & イラスト・資料編纂=涯 如水)
◇◆ 引き揚げ遺品で汚名返上 2/2 ◆◇
――えっ、なくなったんですか。
結局は取り戻せたんですが、大変でした。
RMSタイタニック社は、海底のタイタニックから遺物を引き揚げていた集団で、当時あちこちで遺品展を開催していました。
それは、まあいいですが、僕の窓口役をしていたアメリカ人が、そのうち個人的に遺品展を開くようになったんです。それに祖父の手記を持って行ったまま行方がわからなくなった。
メールでやりとりして、ようやく取り戻したのですが、半年かかりました。おかげで、メールでの交渉術を覚えましたね(笑)。
――それも何か映画みたいな話ですね。
いろいろな話が持ちかけられましたよ。タイタニックまで潜水艇で潜れとかね。断りましたけれど。
彼はまるでショービジネス的な、測り知れない面もあったけれど、そう悪い人間ではない。むしろ、僕は感謝しているんですよ。彼が僕を訪ねてきたことがきっかけで、祖父の汚名がそそがれたわけですから。
――潜水艇はともかくとして、タイタニックが沈んだ場所に行ってみたくはないですか。
行ってみたいなとは思いますよ。沈んだ場所ではないですが、4月、NHKの旅番組でカナダのハリファクスに行くんです。
タイタニックには8人の楽団員がいたらしいですが、そのうち3人の遺体がこの港町の人々によって引き揚げられ、同地に葬られたそうです。
最後まで楽団が残っていたというのは、映画のラストシーンでも取り上げられますが、同じ音楽をやる身として、とてもすごいことだと思います。
今まで、僕はハリファクスのことを知らなかったのですが、救助された人たちもそこに立ち寄っているそうです。ニューヨークへ行く前に、祖父もそこに立ち寄ったのかな。確認してきたいと思います。
――では、最後に、タイタニック沈没から100年後の今、その歴史的な事件をどうとらえているかをうかがいましょう。
次回は“第4回 タイタニックは人類への警鐘である”に続く・・・・・・
…… 参考資料: タイタニック(客船) =7/11= ……
影響
最新の科学技術の粋を集めた新鋭船の大事故は、当時の欧米社会に大きな衝撃を与えた。事故の犠牲者数はさまざまな説があるが、イギリス商務省の調査によると、犠牲者数は1,513人にも達し、当時世界最大の海難事故といわれた。
この事故をきっかけに船舶・航海の安全性確保について、条約の形で国際的に取り決めようという動きが起こり、1914年1月「海上における人命の安全のための国際会議」が行われ、欧米13か国が参加した。「1914年の海上における人命の安全のための国際条約(The International Convention for the Safety of Life at Sea,1914)」として採択された。アメリカでは船舶への無線装置配備の義務づけが強化され、無線通信が普及するきっかけになったとされる。
ジョセフ・ベルら機関員の勇敢な行動に感銘を受けたジョージ5世は英国王室のロイヤルカラーであるロイヤルブルーの使用許可を与え、機関員の肩章に紫色が使われるようになった。
沈没後のタイタニック
1985年9月1日、海洋地質学者ロバート・バラード率いるウッズホール海洋研究所およびフランス国立海洋開発研究所の調査団は、海底3,650メートルに沈没したタイタニックの残骸を発見した。2004年6月、バラードとアメリカ海洋大気庁(NOAA)はタイタニックの損傷状態を調査する目的で探査プロジェクトを行った。その後、バラードの呼びかけにより「タイタニック国際保護条約」がまとまり、同年6月18日、アメリカ合衆国が条約に署名した。この条約はタイタニックを保存対象に指定し、遺物の劣化と違法な遺品回収行為を防ぐこととしている。
海底のタイタニックは横転などしておらず、船底を下にして沈んでいる。第3煙突の真下あたりで引きちぎれており、海上で船体が2つに折れたという説が初めて立証された。深海では通常バクテリアの活動が弱いために船体の保存状況はよく、多くの内装部分が残っていると思われていたが、この地点はほかの深海に比べ水温が高いためにバクテリアの活動が活発で船の傷みは予想以上であった。
当初船体は叩きつけられるように海底に衝突し、船内の備品はもとより甲板の小さな部品や窓ガラスすべてが粉々に吹き飛んだと思われていたが、船首部分にはいまだ手すりが残り、航海士室の窓ガラスも完璧な状態で残っている。船内にはシャンデリアや鏡、暖炉といった多くの備品が存在し、Dデッキのダイニングルームには豪華な装飾で飾られた大窓も割れておらず、ほぼ当時のままの状態で残存している。客室の洗面台に備えつけられていた水差しとコップ、食器棚に収められた皿、ストラウス夫妻の客室の暖炉に置かれていた金の置時計は沈没時の衝撃に耐え、現在でも沈没前とまったく同じ場所に置かれている。このことから船首部分は海底に叩きつけられたのではなく、船首の先端から滑るように海底に接地したと思われる。一方、船尾部分は大きく吹き飛び、見る影もない。
現在のタイタニックは鉄を消費するバクテリアによりすでに鉄材の20パーセントが酸化し、2010年ごろまでに自重に耐え切れず崩壊する見込みである。それらのバクテリアのうち、新種が2010年になって発見され、タイタニックにちなんでハロモナス・ティタニカエ(Halomonas titanicae)と命名された。
海底のタイタニックにはたびたび潜水探査船による調査が行われた。特にタイタニック (1997年の映画)では、2台の潜水調査船やリモートコントロール探査機が使用され、詳細な画像が収録された。無断で海底の遺品を回収する行為も広く行われ、一部の遺品は利益目的に販売されるなどされ、非難を集めている。
/・・・・・・明日に続く
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・・・・・・山を彷徨は法悦、その写真を見るは極楽 憂さを忘るる歓天喜地である・・・・・
森のなかえ
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