☆★ さしすせそ服の日。 &so、アメリカ合衆国はアトランタの自然療法家が「コカイン」や「コラの実」等様々な秘密の材料を調合して、資本主義者の豚どもを虜にした麻薬と言うべき飲料を完成させる(1886年ー薬剤師ジョン・ペンバートンがコカ・コーラを初めて製造)。☆★ ベトナムでベトコン相手に戦ってきた米軍の最後の一兵が彼の地から逃げ出す(1973年)。多くのアメリカ国民にとっては湾岸戦争に至るまでトラウマレベルの孤立主義志向を生むばかりか、その上ベトナムでのドンパチが完全に収まった訳でもない。☆★ 現代日本の犯罪史上、最もおぞましく 戦慄し嗚咽する昭和最後の凶悪犯罪(発覚は平成、1989年 - 女子高生コンクリート詰め殺人事件)が発覚。約40日間にわたって不良少年グループに拉致され、加害者宅に監禁され、言語に絶する性的な集団リンチを受けて死亡。
本日記載附録(ブログ)
2012年5月、国際宇宙ステーションに補給物資を届けた宇宙船。開発したのは宇宙ベンチャー企業、SPACE_X社
物資だけでなく、将来的には宇宙飛行士を運ぶ計画もあるという。このSPACE_X社で働いていた日本人エンジニアがいた
【この企画はWebナショジオ_【研究室】_「研究室」に行ってみた】を基調に編纂(文=川端裕人/写真=藤谷清美 & イラスト・資料編纂=涯 如水)
◇◆ 高橋有希(17) / 第7回 米国宇宙ベンチャー最新レポート パサデナ編 =1/3=◆◇
モハベ宇宙港の次には、パサデナを訪れた。さらに駆け足でスケッチしておく。
1960年代生まれのぼくの世代では、おそらくバイキング計画(1号、2号とも1976年に火星に探査機が着陸)による火星探査の印象を幼年・少年期に持っていて、なんとなく火星への憧憬を抱いている人がいる。ぼく自身もそうだ。人によっては、1970年代後半から1980年代にかけて、ボイジャー計画の惑星探査機が木星・土星・天王星・海王星の近傍を次々と通過した「グランドツアー」の方が印象深かったという人もいる。
いずれも、計画の背後にある研究所の名前があった。カリフォルニア州パサデナにある、JPL、ジェット推進研究所だ。NASAの1機関で、主に無人惑星探査機の開発や運用に従事してきた。民間での宇宙開発が一般的になってきた21世紀の今、JPLが関わってきた惑星探査の民間委託も進んでいる。パサデナに拠点を置く宇宙ベンチャーの創業者から紹介される形で、火星関連の計画に参加しているふたつの企業を訪ねた。
ひとつめは、MDA US Systems LLC。LLC(有限責任会社)というあり方でも垣間見えるように、小規模だ。フルタイムの従業員は60人程度。2006年に同規模の宇宙ベンチャーが合併して今の形になったのだが、その前から火星探査機用のロボットアームを提供している。例によって「1つ屋根の下」のこじんまりしたガレージ企業でもある。
「今、火星上にあるすべてのロボットアームはうちでつくったものだよ」と副社長のブレットは誇らしげに言った。2000年代になって続々と送り込まれている火星探査機、マーズ・エクスプロレーション・ローバーの「スピリット」と「オポチュニティ」(ともに、2004年1月に火星に着陸)、「フェニックス」(2008年5月火星の北極域に着陸)、そして、現在活動中のマーズ・サイエンス・ラボラトリー、いわば火星科学実験室「キュリオシティ」(2012年8月、火星に着陸)、すべてのロボットアームがMDAとその前身が製造したものだ。
ただし、実物はない。すべて火星に行ってしまっているからだ。
「今、見せられるのはこれくらいかなあ」とブレットが紹介してくれたのは、火星用にしては大型すぎるアームだった。
「これ、国防省のスモー、SUMOという計画で頼まれて作った。計画の立案者がレスリングが大好きだったからこういう名前になったそうだよ。作り上げたら計画がキャンセルされてしまって、だから、今も実物がここにある。後は、マーズ・ホーラー・ランダー用に作ったアームは火星への着陸に失敗して、残念ながらローバーごと壊れて火星のゴミになっているかも……そういうことはある」
それにしても、自分が作ったものが火星にあるという感覚はうらやましい。日本でも、旧文科省系の宇宙科学研究所(「はやぶさ」などを打ち上げた組織。現在は旧宇宙開発事業団と合併してJAXA)と一緒に惑星探査機を作った企業はもちろんあるわけだけれど、これほど小さな企業が直接契約を結んで、開発を行うというのはなかなかないのではないか。XCOR社で感じた手作り感がここでもありありと伝わってくる。
・・・・・・明日に続く・・・
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◆ The JPL Tour - Jet Propulsion Laboratory, Pasadena, CA ◆
動画のURL: https://youtu.be/cicKUBTrDGs
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・・・・・・山を彷徨は法悦、その写真を見るは極楽 憂さを忘るる歓天喜地である・・・・・
森のなかえ
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