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Channel: 【 閑仁耕筆 】 海外放浪生活・彷徨の末 日々之好日/ 涯 如水《壺公》
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グッスリ眠れるか!!?話そう_学究達=283= /三島和夫(21/mn)

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ⰧⰊⰧ Intermiussion/幕間 =狂(きょう)の出来事=平成4年01月29日<ⰧⰊⰧ

☆★ Hyde!!?の誕生日。だが、依然としてhydeの身長は156cm。 ハハハー お判りかな、16歳の少女が、フルメタル・ジャケットのジョーカー宜しく銃を乱射(1979年)。ホント 月曜日は憂鬱だぜ! フゥハハハーハァー!!☆★ インスブルックオリンピック開幕(1964年)。そして四年後 ノンポリな東大医学部の学生が無期限ストに突入(1968年=東大紛争)。 バリケードを築いて、インテリの行動とは思えぬ景色が・・・・☆★ 金正日が、サダム・フセインやアリー・ハーメネイーと並んで悪の組織のボスに認定される(2002年)。

本日記載附録(ブログ)

睡眠はとても日常的な「行動」だ。誰だって毎日眠る。当たり前の睡眠なのに、日本人の5人に1人が問題を抱えている

何が問題なのか。どうすればぐっすり眠れるのか ??⁈ その答えを国立精神・神経医療研究センター三島和夫が明かす

【この企画はWebナショジオ_【研究室】_「研究室」に行ってみた】を基調に編纂(文=川端裕人/写真=藤谷清美 & イラスト・資料編纂=涯 如水)

◇◆ 三島和夫(21) /  第8回 寝不足の子どもは多動や学習障害状態になる =2/2= ◆◇

「・・・・・・お母さんが朝早く出勤しなければならなくて、例えば7時に子どもに食事をさせるなら、夜の10時頃には就寝してなければ、基本的には寝不足になりますよね」

 つまり、調査にあった「午後10時に起きている子ども」というのは、ある意味でぎりぎりのライン上にいるわけだ。

 そう言えば、ぼくの保育園仲間の母親に、実母(子どもから見た祖母)から「子どもが寝る時間が遅い」と言われ、「そんなこと言っても、こっちはめいっぱい」と悲鳴をあげている人がいた。ぼくも、息子の就寝時間がだんだん遅くなり、横になっても目が冴えたままで11時くらいになっても入眠しないものだから、もういっそベビーカーで散歩すればそのうちに眠くなるのではないかと、マンションの前の道を行ったり来たりしたことを思い出す。酔っ払いのおっさんに「こんな時間まで寝かさないなんて、どうかしている」と言われて「大きなお世話!」と返しそうになったっけ。

 酔っ払いのおっさんはともかく、孫の入眠時刻を気にする実母は、そこまで言うなら、助けてくれー! と言いたくなるが、それはそれで、家にやってくると「冷蔵庫の中が整理できない」「そもそも買い置きが少ない」とか、世代的な価値観のずれからかえってストレスが溜まるので、実母に頼りたくない! という話も聞いた。

 では、今の社会で、この問題にはどんな解決がありえるのか。

「うーん、未就学児の睡眠に限って言えば、それこそ24時間保育──」と言いかけて、三島さんは口をいったん閉ざした。

「まあ、現実的でない話をしてもしようがないですね。お母さんたちのライフスタイル、ワークスタイルは決まってるでしょうから、それに合わせつつ、夜10時に眠らなければならない子には、照明のテクニックなども使って体内時計を修正してあげるような心構えも必要でしょう。もっとも、お母さんが非常にロングワーカーで、帰宅時間も遅い、家を出る時間も早いなんてことになったら、物理的にお子さんの睡眠は圧縮されるわけです。そのようなときには、レスキューのしようがない。アメリカなんかですと、ベビーシッターを使って自分の帰宅前にご飯でも、就寝の準備でもさせて、寝かしつけるアルバイトとかが山ほどあるわけで、もうちょっと家の中にまで入り込むような育児のサポートがないと、子どもの睡眠習慣は保てないですよね……」

 女性と子どもの睡眠の問題は、社会の問題。そして、それは非常に根が深く、働く女性自身の生きづらさ、子育てのやりづらさ(それは、直接的に少子化にもつながりかねない)から、子どもの情動や学習面での問題にもつながっていくものであり、とても大きな問題でもある。そのように捉えるのが妥当だ。

・・・次回は“第9回 「勉強と睡眠」の新常識”に続く・・・・

■□参考資料: 睡眠健康講義 =徹夜をしなければならない方たちへ(1/2)= □■

仕事がおわらない!でもタイムリミットは目前。寝てる余裕はないし・・・しょうがない、徹夜をするか!・・・と思ってがむしゃらに仕事したけど、だんだん頭がボーとしてきた。仕事は進まないけど、時計の針はどんどん進んじゃう。マズイ・・・これじゃ終わらない・・、このような経験はありませんか。「眠る時間が短い、仕事を熱心にしている」とばかりに、徹夜も辞さず働き続ける私たち。睡眠時間を削るテクニックがもてはやされていますが、寝る間を惜しんでスケジュールを詰め込むことで、本当に私たちが目指すところにいきつけるのでしょうか。

 24時間勤務の害

 友人の森国さんと筆者は、以前より秋田県井川町の消防署にご協力いただき「睡眠と労働」をテーマにした研究に取り組んでいます。そこの消防署は、消火や救急出動が大都市にくらべると格段に少なく、比較的余裕のある労働環境です。しかし、消防組合の管理責任者である町長さんの話では、町役場職員は、結構長生きしているのに対し、消防署員はほとんどの人が、脳血管疾患やそのほかの生活習慣病で、早く亡くなっているのが目立つとのこと。

それを聞いて、私たちは消防や警察で行われている24時間連続勤務が、身体のリズムを乱し、生活習慣病やそのほかの余病を引き起こし、結果として短命になっているのではないかと推測しました。事実、消防署で管理職になった方々は、今までの24時間勤務から解放されたとたん、体重が5キロ減り、血圧が下がり、体調がすこぶる良くなっていたのです。たとえ、出動件数は少なくても、勤務中は、電話の音ひとつで、仮眠中でもビクッと反応して目覚めていました。浅くうつらうつらした睡眠状況では、疲労回復はできません。常に緊張していたので、交感神経が刺激され高血圧ともなっていたでしょう。夜勤から解放されて酒の量も減ったとのこと。以前なら非番の時にリラックスするために必ず飲んでいた酒も、毎晩飲めるようになれば自然に飲まなくなったとのことでした。 

無理はしないで 

筆者も若いころは子どものいびき研究をするために、夜はほとんど寝ないで睡眠検査に取り組んでいました。当時はただがむしゃらに働き、空いている時間に眠る生活でした。実は睡眠について研究すればするほど、本人は眠れなくなっていたのです。若さもあり、無理がきくと思っていましたが、結果は現在高血圧で薬を飲む毎日です。「睡眠を軽んじていると、働きたくても働けない体になる」という私の経験から申し上げると、「徹夜はしない」にこしたことはありません。

様々な研究結果から、睡眠不足の状態では自分が思っている以上にパフォーマンスが低下することが証明されています。また体に与えるダメージもすぐには目に見えないだけでじわじわと進行していきます。結局長い目で見れば、十分な睡眠時間をとった方が体調も万全になって、効率も上がるのです。

とはいえ、スピードが求められる現代社会では、眠らずに目の前の仕事をしなければならない状況に陥ることもあります。そんな「どうしてもがんばらなくてはならない」場合に、ダメージを最小限に抑える方法について、次回からご紹介します。ただし、根本的な解決策はあくまでも徹夜をしないよう、睡眠の重要性を理解し日頃の仕事のやり方を見直しておくことです。

まずやることは、徹夜中に疲れたらたとえ30分でもよいから眠ることです。その後の作業能力、注意力、安全性が格段に回復します。詳細は、森国さんとの共著「どうしてもがんばらなくてはならないひとの徹夜完全マニュアル」中経出版 2012をご参考にしてください。

「出典:宮崎総一郎 『全国商工新聞 』2012年7月23日」

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◆ 「SLEEP/最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」をわかりやすく要約してみた ◆

動画のURL: https://youtu.be/ZKAvlWoJdiA

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・・・・・・山を彷徨は法悦、その写真を見るは極楽  憂さを忘るる歓天喜地である・・・・・

森のなかえ

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