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Channel: 【 閑仁耕筆 】 海外放浪生活・彷徨の末 日々之好日/ 涯 如水《壺公》
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グッスリ眠れるか!!?話そう_学究達=280= /三島和夫(18/mn)

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ⰧⰊⰧ Intermiussion/幕間 =狂(きょう)の出来事=平成4年01月22日<ⰧⰊⰧ

☆★ イギリスに60年以上も君臨していたお婆さんが亡くなり、バッキンガムで肩身の狭い思いをしていた愛煙家が狂喜乱舞(1901年=ヴィクトリア女王崩御。長男エドワード王子がエドワード7世として即位)。 他方、平和裏に請願行進の労働者に余りの寒さに思考を凍結した軍隊が発砲、ロシア革命のきっかけとなった(1905年=血の日曜日事件)。☆★ 浜田国松と寺内寿一が、前日からの腹を割った口論の果てに時の総理大臣を内閣ごと血祭りに挙げる最期を遂げる(1937年=腹切り問答)。ところで、『ラストサムライ』ほどオモシロイ映画はないよね、ハハ。☆★ 8人もの女性をアーン♥♥して血祭りに挙げた画家のコスプレしたおっさんが13階段を上って彼女たちの許へお詫び行脚に出かける(1976年)。

本日記載附録(ブログ)

睡眠はとても日常的な「行動」だ。誰だって毎日眠る。当たり前の睡眠なのに、日本人の5人に1人が問題を抱えている

何が問題なのか。どうすればぐっすり眠れるのか ??⁈ その答えを国立精神・神経医療研究センター三島和夫が明かす

【この企画はWebナショジオ_【研究室】_「研究室」に行ってみた】を基調に編纂(文=川端裕人/写真=藤谷清美 & イラスト・資料編纂=涯 如水)

◇◆ 三島和夫(18) /  第7回 “働くママ”の子の約半数が22時以降に寝るという事実 =1/2= ◆◇

 2012年12月分の連載で、現在の睡眠学について取り上げたところ、大きな反響があった。

 睡眠をめぐる科学は、我々の日常に密着しているテーマであり、やはり興味を持つ方が多いようだ。

 その時のインタビュー記事は、特にぼくが興味深く感じたところをかいつまんでまとめたもので、「目次」は以下の通り。未読の方は、ぜひご一読を。

第1回 眠らなくなった日本人
第2回 体内時計25時間はウソだった!
第3回 理想は8時間睡眠もウソだった!
第4回 目からウロコの不眠症治療法
第5回 世界初!睡眠・覚醒リズム障害の原因を解明
第6回 ぐっすり眠るための12の指針

 今回は、この6回でつくせなかった部分を掘り下げたり、広げたりしたい。読者から質問を受けてさらに突っ込んで話を伺う必要も感じ、もう一度、東京都小平市にある国立精神・神経医療研究センターに精神保健研究所・精神生理研究部、三島和夫部長を訪ねた。

 前回の「積み残し」と言える最初のテーマは「睡眠と女性・子ども」。

 日本の社会で、人々がどんどん「眠らなくなっている」ことについては前に紹介した通りなのだが、その上で、男女の平均睡眠時間の違いを見ていただきたい。

 総務省統計局労働力人口統計室が2006年にまとめたこの調査によると、日本の有職者の睡眠時間が世界的にみて短いことに加えて、日本の有職女性が有職男性よりも睡眠時間が20分近く短いことを示している(こういう調査は、質問が書かれた調査紙によって得られた「主観的」睡眠時間であることには留意)。

 日本も含めて10カ国で男女で比較されているわけだが、まず恐るべき事実として、日本での調査結果は10カ国中最低だ。一番よく「寝ている」フランスの有職者女性の8時間38分に対して、一番「寝ていない」日本の女性は7時間33分と1時間以上短い。

 さらに、同じくらい、いやもっと驚くべきは、日本以外のすべての国で、女性の方が男性よりも睡眠時間が長い。言い換えれば、女性の方が睡眠時間が短いのは、日本だけなのである。これはいったい何を意味するのだろうか。この時点で、仕事を持つ日本の女性は、腹を立てても仕方がないかもしれない。

 さらに、母親が長い時間働くほど、子どもの就寝時間が遅くなっていくという調査がある。

 下図表を見つつ、三島さんに解説してもらおう。

「まず、一番上の就労時間が週に20時間未満の母親。これは専業主婦を含む群です。そこでも、22時以降に寝るお子さんが昔から見れば増えていて、35%を超えています。それが、60時間のフルタイムワーカーになると、もう半数の子どもが10時以降まで起きているようになる。母親の仕事の時間につれて、階段状に伸びていってるところを見ると、やはり、女性に家事負担がかかっていて、夕食の時間なんかがずれ込んでこういうことになっていってるのかな、と」 

・・・・・・明日に続く・・・

■□参考資料: 睡眠健康講義 =朝日浴びてリズムを改善= □■

間接照明で寝付きが改善できた方を紹介しましたが、今日はカーテンの工夫で睡眠が改善し、昼間のひどい眠気がなくなった豊田さん(26)に登場していただきます。

豊田さんは小学校に勤めていますが、一~二年前から日中にとても眠くてたまらなくなりました。仕事中についうとうととして子どもたちをしっかり指導できなくなりました。あまりに眠いので、 ナルコレプシーといった眠りの病気ではないかと心配して私の睡眠外来を受惨されました。

まずは、睡眠日誌をつけてもらいました。一日の睡眠時間を黒く塗り、眠くなった時間に斜線を書き込んでもらいます。再診時に睡眠日誌を見ると、五月の連休はほとんど寝ている状態でした。昼間も眠かったことを示す斜線が多く記録されています。よく見ると、休日は平日にくらべて二時間以上長く寝ています。それに反して平日寝付くのは午前二時ころです。どうして寝る時間が遅いのか聞きましたが、「インターネットやテレビを見ていると眠くならず、 寝つきが遅くなってしまいます。朝は学校に行く時間が決まっているので、 眠いのですが無理やり起きています。朝から眠いです。」

この方は単に睡眠時間が短いことが原因で、強い眠気を訴え、活力が低下する状態でした。若い男性サラリーマンに多く見られます。助言したのは、テレビやインターネットを控えて夜は十二時前には眠ること、朝起きたときには朝日を浴びながら、外で新聞を読むことでした。遮光性のカーテンを開けたまま眠るようにもお話しました。

一ヵ月後、豊田さんはすっかり元気になって外来に来られました。「カーテン作戦は大成功!ちっとも眠くありません」

光は体内時計のリズムを変化させます。夕から夜に強い光を浴びると体内時計が遅れ、眠くなる時刻が遅くなりますが、逆に朝に強い光を浴びると体内時計のリズムが早まり、寝付く時間が早くなります。夏になると睡眠不足気味になるのは、この強い光のために早く目が覚め、夕方は遅くまで明るいので睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌が抑制されるため、結果的に睡眠時間が短くなるからです。

寝起きの悪い皆さん、遮光性のカーテンを少し開けておくと寝起きが良くなります。どうぞお試しください。

 出典:宮崎総一郎 「快眠ライフのために⑤」 『京都新聞』 

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◆ 【睡眠講座】質のよい睡眠を確保し、休養をしっかりと(パートⅣ 前半) ◆

動画のURL: https://youtu.be/18hEVwARoYw 

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・・・・・・山を彷徨は法悦、その写真を見るは極楽  憂さを忘るる歓天喜地である・・・・・

森のなかえ

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