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Channel: 【 閑仁耕筆 】 海外放浪生活・彷徨の末 日々之好日/ 涯 如水《壺公》
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グッスリ眠れるか!!?話そう_学究達=275= /三島和夫(13/mn)

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ⰧⰊⰧ Intermiussion/幕間 =狂(きょう)の出来事=平成4年01月11日<ⰧⰊⰧ

☆★ 昨年の暮れに伸し餅で味わった苦痛を、再度鏡餅で味わう日=鏡開き=。 労苦の後のお汁粉は格別。☆★ ノーパンツデー。パンツじゃないから恥ずかしくないもん!という意思を身を以て示す日。 2002年に米国ニューヨークでわずか7人で始まり、以来 “パンツを穿かずに地下鉄に乗ろうよ運動”が毎年5月の最初の金曜日に文明世界を席巻。☆★ ソビエト連邦が宇宙空間での人工衛星の3Pに成功(1978年)。

本日記載附録(ブログ)

睡眠はとても日常的な「行動」だ。誰だって毎日眠る。当たり前の睡眠なのに、日本人の5人に1人が問題を抱えている

何が問題なのか。どうすればぐっすり眠れるのか ??⁈ その答えを国立精神・神経医療研究センター三島和夫が明かす

【この企画はWebナショジオ_【研究室】_「研究室」に行ってみた】を基調に編纂(文=川端裕人/写真=藤谷清美 & イラスト・資料編纂=涯 如水)

◇◆ 三島和夫(13) /  第5回 世界初!睡眠・覚醒リズム障害の原因を解明=1/2= ◆◇

睡眠にまつわる話は、あまりに日常的すぎて、多岐にわたり、すべてを話題にすることは難しい。様々な話題があるのだが、こういったことの背景には睡眠科学の基礎研究がある。三島さんも、本来的には、基礎研究を主な業務としてきたし、今もそうだ。

 三島さんが所属する、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の建物は、設計の段階からある特殊な構造物を組み込んである。所内を案内してもらった際、三島さんは「箱」と表現した。

「実はこの壁からあっち側は、ちょっと大きな箱が入ってるんです」と。

 それはドイツ製で、睡眠科学の基礎実験用に導入されたものだ。

「天井部も床も全部シールドされた箱をこの建物を建てるときに入れたんですね。音、電磁波、当然、光が中に入らないようになっています。この前、近くに雷が落ちたんですが、中にいると分からない。この中は部屋がいくつかあって、最大6人の方が同時に脳波や心拍、体温、あと血液採取、といったことが一元管理できるようになっているんです。実験によっては、被験者を完全に隔離して、外界と接触を断たせるものもあるので」

 そういう説明を聞くと、まさに宇宙船的な状況の中に人を置くことができる「箱」なのだと理解できる。実際に中に入ってみると、ぱっと見の印象は、調光装置付きの大部屋に、6つの寝室がついているだけのものなのだが。

「閉所恐怖の人は厳しくて、今までに1人だけ脱落されました。長い場合は、1カ月くらい泊まっていただいて実験することもあるので。やっぱり、シャワー室とトイレ以外は全部行動が観察されるのはちょっと辛いんですね。今、脳波や心電図も、全部コードレスで飛ばすことができるので、フリーに生活はできるんですが。DVDは何百本も、漫画もたくさん用意してありますし……」

 何のためにこんな宇宙船のような「箱」に、人を入れて「実験」するのか、ここまで読んでくださった方はぴんとくると思うのだけれど、要するに、外光がある自然な環境から隔離して、人間の体内時計に基づいた睡眠の周期を詳しく見たりするには、こういう仕掛けが必要なのだ。これまで語ってきた様々な話の背景には、社会的な調査のデータ(特に信頼性が高いのは疫学調査)のほかに、こういった基礎研究の裏付けがある。

 今年(2012年)7月に科学雑誌のオンライン速報版に掲載された三島さんたちの研究は、「睡眠リズム異常」の原因を解明したとの触れ込みである。興味深いので簡単に紹介しておく。

 まず、これまでに、夜型と朝型(標準型生活者)が、かなりはっきり遺伝子によって影響を受けていることを教えてもらった。しかし、現実はさらに複雑で、単に夜型とも言えない、「非同調型」と呼ばれるタイプが存在するのだという。単純に言ってしまえば、24時間のリズムに同調できない人たちで、概日リズム睡眠障害(睡眠・覚醒リズム障害と呼ぶことも)という名の病気を持った人として扱われる。なにしろ「月の半分以上は日中に起きていられず、時差ぼけ症状に苦しみ、社会生活に大きな支障が生じる」というのだから。

・・・・・・明日に続く・・・

■□参考資料: 睡眠健康講義 =睡眠不足と病 (1/2)= □■

睡眠不足と病

睡眠の病気で多いのは、睡眠時無呼吸症候群を中心とする睡眠呼吸障害ですが、私がいま最も問題だと感じているのは「睡眠不足症候群」です。

睡眠不足症候群とは、簡単にいえば睡眠不足が原因で眠気やいびき、イライラ、気力減退、ミスしやすい等を併発する病気です。睡眠外来では10人に1人ぐらいの割合に増えています。仕事に追われて

 名古屋の田中さん(50歳、営業所所長、仮名)は、数年前よりぐっすり眠れず、朝から眠い状態が続いていました。車の運転中も強い眠気に襲われるので、路肩に車を寄せて10分程度眠っていました。

あるとき、大阪で重要な仕事があるのに、新幹線でつい眠りこんでしまい岡山まで乗り過ごしてしまいました。慌てて上りの列車に乗車して引き返したのですが、気づいた時には再び新大阪を過ぎ、名古屋まで戻っていました。簡易の睡眠呼吸検査で、無呼吸+低呼吸指数が14回/時間であったので、睡眠時無呼吸症候群の治療に使われる鼻マスクの治療器(シーパップ)を自己判断で試してみました。実は、田中さんはシーパップを無呼吸患者さんたちにレンタルしているのです。シーパップをしてみると、少しは眠気が改善したように感じました。しかし、周囲から見るといつも眠っているので、同僚から睡眠クリニックの受診を勧められました。田中さんの睡眠日誌をみると、平日、休日ともに、23時就寝、5時に起床しますが、夜間に2~3時間も目覚めており、
平均すると4時間程度しか眠れていませんでした。また休みの日には、3時間以上もの長い昼寝をしていました。 ・・・・・明日に続く

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◆ 科学的な睡眠改善方法【睡眠の質を高める】 ◆

動画のURL: https://youtu.be/2itynMRCT6U 

・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・

 

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・・・・・・山を彷徨は法悦、その写真を見るは極楽  憂さを忘るる歓天喜地である・・・・・

森のなかえ

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