☆★ 本日になっても正月な気分でいる貴方は、日常に復ることを自覚すべき。 なに、平成に改元(1989年)。☆★ ドサクサ紛れに唐を脱け出して西域・インドを徘徊していた玄奘三蔵が、16年ぶりに数多くのお経をお土産に戻って来る(645年)。☆★ シャルル・ド・ゴールが7年間限定ながらフランスの絶対君主となり(1959年)、その後10年に亘ってフランスに君臨した。 ドゴール王朝だねー!!?☆★ 北の将軍様、どこかで生まれる (1984年)。 そんなことより、「韓人愛国団」の李奉昌が恐れ多くも昭和天皇の暗殺を狙った襲撃事件である桜田門事件(1932年)発生。
本日記載附録(ブログ)
睡眠はとても日常的な「行動」だ。誰だって毎日眠る。当たり前の睡眠なのに、日本人の5人に1人が問題を抱えている
何が問題なのか。どうすればぐっすり眠れるのか ??⁈ その答えを国立精神・神経医療研究センター三島和夫が明かす
【この企画はWebナショジオ_【研究室】_「研究室」に行ってみた】を基調に編纂(文=川端裕人/写真=藤谷清美 & イラスト・資料編纂=涯 如水)
◇◆ 三島和夫(12) / 第4回 目からウロコの不眠症治療法 =4/4= ◆◇
この前の大震災当時、被災地でそれこそ不眠不休で頑張った人たちの話はよく聞く。また、いつ余震があっても不思議ではない危機感から、しばらくは誰もが眠りが浅くなるのも正常な人間の反応だそうだ。
「厚労省の仕事で、日本全国からランダムに抽出して、不眠症の有病率調査というのをやっていまして、それですと軽症の人も含めると大体10%くらいなんですね。ところが、2011年3月の震災の4カ月後、7月の全国調査では、日本人の不眠症の有病率が倍の20%まで高くなっていました。宮城、岩手、それから福島の3県に絞ると、元々、都市部に比べて、不眠症が少なく6.6%くらいだったのですが、大体5倍の32%に増えていました」
では、どんな人が一番影響を受けたのか。
「最初は高齢者や女性ではないかと思ったんです。ところがですね、実は高齢者はほとんど影響を受けなかった。戦後のかなりタフな時期に思春期を迎えた世代は、経験的に適応する力があったのかもしれません。女性も不眠がもともと多いので、心配だったんですが、それほど増えなかった。一番大変だったのは、30代、40代、50代の男性ですね。例えば仕事を失ったとか、経済的にもかなりダメージはありましたから。家族を抱えている人など、かなり重圧があったんだと思うんです。だけど、レジリアンスといって、人間は元に戻る弾力性みたいなのがあります。それからちょうど1年後の今年の7月の度調査では、不眠症の有病率は、ほぼ震災前のレベルまで戻ってきました」
極端なストレスで「正常な反応」として「覚醒力」が上がっても、やがて時間ともに元に戻っていく。それは、たしかに人間の生き物としての「正常」な反応を示しているように思える。
もちろん、中には悪い循環の中にはまってしまい、「正常な反応」を越えて不眠症が慢性化してしまった人も多いはず。そういった人たちへの睡眠科学からの支援も必要なのは間違いない。
次回は“第5回 世界初!睡眠・覚醒リズム障害の原因を解明”に続く
■□参考資料: 睡眠健康講義=眠りのメカニズム その2 (2/2)= □■
体温と睡眠
秋になると、外気温が下がり湿度も低くなるので、体の熱の放散がうまくなされます。また日照時間も短くなるので、よく眠れるようになります。赤ちゃんが眠くなると、手足がぽかぽかすることを皆さんはしっておられますか?
スイスの睡眠研究グループが、大人も眠る時刻の1、2時間前から手や足の皮膚温が上昇し、この上昇の大きさと眠気の強さが比例することを突き止めました。脳の温度(深部体温)を積極的に下げしっかり休ませるシステムが睡眠です。その準備として眠る前に皮膚から熱を逃がす仕組みが働くのですが、この時、皮膚温が上がりぽかぽかと感じるのです。深部体温が十分下がると、脳は睡眠に入ります。
冷え性の場合は
冷え性の人が寝つきの悪い理由が、これでおわかりでしょうか。冷え性の人は、手足が冷たく血管が拡張しないので、深部体温を下げるための熱放散がうまくいかないからです。その対処に寒いときには電気毛布が活用できます。寝る前に十分布団を暖めておくと、手足の欠陥が拡張しやすく、熱放散が上手くいくので寝つきが良くなります。けれど、電気毛布のスイッチを入れたままにしておくと、途中で何回も目が覚めます。
なぜでしょうか?このわけは、寝付いた後も、朝の4時頃まで(個人差はありますが)体温は低下して深く眠ります。しかし布団が暖かすぎると、深部体温が低下できないために、眠りが浅くなり なんども目覚めてしまいます。だから、ゆっくりと温度が下がる湯たんぽが眠りには良いのです。
早起きするためには / 起床時間で決定
私たちの体は、朝に目が覚めてから約15時間後前後で眠くなるというメカニズムを持っています。その理由の一つは、朝起きて日の光を浴びてから約15時間前後で体内時計の作用で眠りのホルモン「メラトニン」が増えてくるからです。また、私たちの大脳は15時間以上使っていると疲れて眠くなることも関与しています。
朝起きた時間で、夜眠る時間がすでに決まっているのです。いくら早く寝ようと思っても、眠くなる時間はすでに決まっているので、早く眠りたいときには、その日の朝に早起きしておかなければなりません。では、この町長さんの場合はどう対処すればよかったのでしょうか。ポイントは前日の起きる時間にあります。
翌朝の面接に備えて前日の朝に少し早めに起きることです。その後日中はしっかり頭を使って試験対策をし、眠る前に興奮しているようであれば軽くストレッチ等をします。そうすれば、自然に早い時間に寝つくことが出来、試験に合格していたかもしれません。
昼は太陽の光に
眠りのホルモン「メラトニン」は、朝起きて約15時間前後で分泌が開始され、ヒトを眠りに導きますが、もう少し説明しましょう。メラトニンには眠気を誘う作用がありますが、このメラトニンはトリプトファンというアミノ酸を原料に、セロトニンを経て合成されます。
トリプトファンは体内で合成することができないため、食事からとるしかありません。トリプトファンを多く含む食品には肉や魚、納豆、卵などがあります。そこでこれらの食品と、脳のエネルギー源になる糖質を朝食でバランスよくとるようにすることが重要です。
朝ご飯をしっかり食べると、太陽の光にあたってセロトニンが合成され元気に活動できます。夜になると、このセロトニンがメラトニンに変換され、ぐっすり眠れるのです。昼間に日の当らない室内で過すと、夜に眠れなくなります。
眠気を誘うホルモンのメラトニンは暗くならないと分泌されません。夜、いつまでも電気をつけて明るくしていると、メラトニンが生成されず眠くなりません。あるビジネスマンが、「新幹線の最終に乗って帰宅すると、なぜか寝つきが悪い」と話していましたが、これは夜9時以降に列車内の明るい光にあたってメラトニン分泌が抑制されたからなのです。「夜は暗くして快眠モード」にすることが大切です。
「出典:宮崎総一郎 『全国商工新聞 』2012年9月24日」
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◆ 睡眠と体内リズムのはなし アスパラガス由来成分について③ ◆
動画のURL: https://youtu.be/IKNjFekkj3Y
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・・・・・・山を彷徨は法悦、その写真を見るは極楽 憂さを忘るる歓天喜地である・・・・・
森のなかえ
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